商品・サービス
Products
商品・サービス
当社では、DMFC技術を活用した各種製品ラインナップとソリューションをご提供しております。
用途に応じて選べる燃料電池電源から、再生可能エネルギーとの組み合わせ、電力の供給サービスまでトータルにサポートいたします。
下記のラインナップから燃料電池本体を選択頂き、弊社独自の耐候性BOX、通信オプションを追加し、屋外でご使用頂ける状態でご提供致します。
DMFC S2 (220Wポータブル型)
■コンパクトかつ高出力
コンパクトで持ち運びしやすいサイズながら、他社製DMFCの約2倍にあたる最大220Wの高出力を実現。1台で複数の機器に安定した電力を供給できます。
■消防への許可申請不要
燃料となるメタノールの濃度が60%以下(58%)のため、消防法の制約を受けずに燃料の保管、管理が可能です。
■仕様
最大出力: 220W
定格電圧: 12VDC 24VDC
出力電流: 21.0A@12V 10.5A@24V
寸法(縦、幅、高さ) 470mm×220mm×315mm
重量: 10.5kg
動作温度範囲 -20℃~45℃
燃料濃度 メタノール58%(90%も選択可)
燃料消費量 1.78L/kWh
遠隔監視機能にも対応しており、燃料残量や稼働状況をリモートで把握できるため、現地にスタッフがいなくても安心してご利用いただけます。
DMFC T3(2kW 定置型)
■最大2kWの高出力
より大きな負荷をご要望の場合、こちらもご提案可能です。
S2(220W)と同様に58%メタノールを使用可能なため、消防への申請は不要です。
■仕様
最大出力: 2.0kW
定格電圧: 48VDC
出力電流: 50A@48V
寸法(縦、幅、高さ): 760mm×450mm×584mm
重量: 95kg
動作温度範囲: -20℃~45℃
燃料濃度 58%(90%も選択可)
燃料消費量 1.9L/kWh
獣用心棒(クマ撃退特化型)自立型オフグリッド電源パッケージ
■商用電源不要!過酷な現場でクマを寄せ付けない自立型威嚇システム
商用電源のない山間部、河川敷、農地、工事現場などに設置可能な獣威嚇システムです。
大音量音声と強力ストロボ光でクマ等の侵入を強力に防止。ソーラーパネルと蓄電池を標準装備し、長期の無電源運用を実現します。
さらに、オプションのDMFC(燃料電池 220W)を組み合わせることで、積雪期や長期間の悪天候下でも最大400日間の完全無充電・無給油自立運用が可能です。
■仕様
・本体:獣用心棒(クマ撃退特化型 / KMN-3KUMA)
・有効範囲:半径約50m〜100m(環境により変動)
・威嚇方式:360°全方向キセノンストロボ + 音声全16種類(各30秒 / 最大100dB以上)
・感知機能:獣感知センサー(検知距離10m / 検知角度100°)/ 3〜15分間隔ランダム自動作動
・主電源(標準):50W 太陽光発電パネル
・蓄電容量(標準):ディープサイクルバッテリー 12V 100Ah(定格1,200Wh / 有効960Wh)
・連続稼働目安(日照ゼロ時):
– 標準警戒(夜間自動):バッテリーのみで約38日間(燃料電池OP併用時:約400日間)
– 緊急警戒(24時間):バッテリーのみで約20日間(燃料電池OP併用時:約200日間)
・オプション:
– 補助電源:ダイレクトメタノール燃料電池(DMFC 220W / 燃料16Lカートリッジ対応)
ソーラーパネル設備の提供
燃料電池と組み合わせて使用可能なソーラーパネルも取り扱っております。高効率な太陽光パネルと蓄電システムを併用することで、日中はクリーンな太陽エネルギーを活用しつつ、夜間や悪天候時には燃料電池がバックアップに回るハイブリッド電源構成を実現します。設置場所や必要電力に応じて最適なパネル容量・システム構成をご提案いたしますので、再生可能エネルギーの利用拡大と安定供給を両立した電源ソリューションをご利用いただけます。
電力販売サービス
当社の燃料電池や太陽光発電設備を活用し、お客様の現場に電力そのものを提供するサービスも行っております。お客様側で機器を購入・管理することなく、当社が現地に発電システムを設置・運用し、安定した電力をお届けします。例えば期間限定の観測プロジェクト時の電源確保など、設備導入の初期コストや維持負担を抑えたい場合にご活用いただけます。電力のプロフェッショナルとして培ったノウハウに基づき、保守も含め当社が一括対応するため、お客様は安心して本来の業務に集中していただけます。
Case Studies
導入事例
当社のクリーン電源ソリューションは、様々なフィールドで活躍しています。その一部をご紹介いたします。
Case1
風況観測拠点
風力発電の適地調査などで設置される風況観測装置の電源として利用されています。山岳や洋上など商用電源の届かない場所でも、燃料電池なら長期間にわたり安定して電力を供給可能です。定期的な燃料補給のみで運用できるため、過酷な環境下での使用に最適です。実際に、冬季の厳しい気象条件でも太陽光不足を燃料電池で補い、一年を通じてデータ収集を止めないシステムが実現しています。
Case2
ドローン発着場
近年拡大しているドローンによる長距離監視・物流において、その中継拠点となる無人発着場の電源にも選ばれています。山間部や広域農地などドローンの離着陸拠点を設置する際、通信設備や充電ステーションへの電力供給に燃料電池が役立ちます。太陽光発電だけでは不安定な地域でも、燃料電池を併用することでドローンの運航を24時間支える電源環境を構築可能です。
これらの他にも、電力インフラが届かない監視カメラシステムや山岳中継局、離島の通信装置、災害時の緊急用電源など様々な遠隔地・無人環境で当社の燃料電池ソリューションを活用できます。確かな電源技術と実用的なサービス提供によって、お客様のビジネスに貢献してまいります。